オサート 副作用は？費用は？

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視力回復というと、最近までは
レーシック手術だったと思います。

ほんの数年前までは、治療自体も
地方では出来ず費用も２０万円台とかで。

それが地方でも可能になり、
費用も安ければ数万円程度で出来ると。

やろうかな、って思ってたら、
さらに違う方法が出てきてました。
オサートという方法です。

正確には、
オサート・オルソケラトロジー
(前眼部統合矯正療法)というものです。

レーシックは、角膜にメスを入れますが
オサートは切開しません。

簡単に言えば、コンタクトレンズを
使用して視力を矯正していく、
という方法です。

レーシックのリスクは、やはり角膜に
メスを入れる事そのもので、
最悪角膜炎などの弊害があります。※

※決して頻度が多い訳ではありません。

いつだったか忘れましたが、
無免許医師に手術を受けた患者が
角膜炎を発症し、ニュースで騒がれました。

ま、この場合無免許だったので
どんな手術でも問題ではありますが。

そもそも、オサートだとしても
やはり眼に直接アクション起こすので、
角膜へのダメージが０ではありません。

ただし、切開しない点でレーシックよりも
リスクは少ないという評価はあるそうです。

念のため主なオサートでのリスクを挙げると、

・夜間グレア
※暗闇から光を見ると眩しく感じる

・乱視が強調される

こんな辺りだそうです。

これらは診療の間に、しっかりと医師の
診断を元に治療すれば改善できるとの事。

有名なところでは、
レスリングの吉田沙緒里選手も
治療を受けているらしいです。


で、
恐らく最大のネックは費用でしょう。

自由診療なので、保険は利かず
両目での治療には約４０万円程かかるとか。

しかも、アフターフォローというか、
その後の治療にも万単位でコストがかかります。

ちょっと庶民がすぐやるには
高額ですね…。

また、現在でオサート治療可能なエリアは
東京のみのようです。

期待度は高いですが、様子見といった
ところでしょうか。

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タグ：オサート 副作用 オサート 費用