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UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝の組合せは?今後の日程は? [スポーツ]

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2013UEFAチャンピオンズリーグ(以下CL)の
準決勝のカードが確定しました。

・バルセロナ(スペイン)vsバイエルンミュンヘン(ドイツ)
・ドルトムント(ドイツ)vsレアルマドリード(スペイン)

面白いことに先日のナショナルチームの
FIFAランキングで1位と2位の国のチームしか
残っていませんね。


準々決勝は4月10日、11日に行われて
上記の4チームが勝ち上がりました。

今後は24日に準決勝、5月1日にいよいよ
決勝戦を迎えます。

この4チームの中でなんと言っても注目は
昨シーズンまで香川が所属していた
ドルトムントでしょうか。

他3チームはいわゆるスター軍団です。
特にレアルマドリードは世界中から国籍問わず
スター選手を集め通称銀河系軍団。

バイエルンミュンヘンも、ブンデスリーガでは
特にスターを抱えるビッグクラブ。

バルセロナはスター集団ですが、メッシ等の
外国勢も去ることながら、自軍の下部組織から
トップチームに上がって活躍する点は
ちょっと上記2チームとは異なりますが。

とは言っても超が付く強豪チームですね。

で、ドルトムントです。

ドルトムントは年俸が400万ユーロ※を
超える選手は1人しかいません。

※約4億8千万円

主力の平均年齢も20代前半と若く、
上記3チームとはこの点で異なるチームです。

監督のユルゲン・クロップは
『私たちのチームは降参しない』と語る様に
極めてメンタルが強いチームです。

クロップがこうした選手達の意識を改革し、
また香川真司の様に、他の強豪チームは
補強に何十億と費やす中で若く将来性の高い選手を
移籍市場で見れば格安で補強する点。

これらがかつては地に失墜していたチームを
ブンデスリーガ制覇にCLベスト4と、
栄光を手にするまでに至りました。

勢いが衰えないドルトムントが、
スター集団にどう立ち向かうかは
非常に楽しみですね。

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